エンジェルフォール(Angel fall)が有名な滝なのは、もちろん知っていた。
でも、それがどこにあるのか、それが何故有名なのかなんて知らなかったんです。
ふと視界にとまった言葉を見るまでは。
「ベネズエラのギアナ高地にある世界最大落差の滝、エンジェルフォールをを見に行きませんか」
ベネズエラへの旅の始まりはこの言葉だった。
コナン・ドイルの小説「ロスト・ワールド(失われた世界)」の舞台と言われている、地球最後の秘境、ギアナ高地にある滝。
世界最大と言われる滝の落差は979m!!
なんと東京タワー約3個分。
その高さ故に水が下に落ちる前に霧になって消えてしまい、滝壺が存在しない滝。
そして、カールじいさんの空飛ぶ家が最後に目指した滝。
エンジェルフォールについて書かれていたこの言葉に興味をひかれた。
ベネズエラ(Venezuela)の治安が悪いことはなんとなく知っていた。
(その時はまさか世界で最も殺人が多い都市とまでは知らなかったけれど)
一緒に行こうと言ってくれているこのチャンスを逃したら、
女のひとり旅でこんなに治安の悪いところなんて行こうという勇気はでない。
一緒に行こうと言ってくれているこのチャンスを逃したら、
英語も通じない国で、ガイドブックもまともにない、
現地ツアーの情報さえもよく分からない国になんて行く気力はでない。
行くなら今かもしれない。
気が付けば、航空券をとって旅の参加を決めていた。
今回は2013年4月26日-2013年5月6日のGWの旅
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