02May2013, Monte Roraima, Venezuela
Monte Roraima(ロライマ山)山頂は奇跡的に晴れていました。
10分と天候を保てないというこの神秘的な大地は、ベストタイミングで晴れ間をくれました。
降り立った時に感じた感想は、なんか「ナメック星」みたい。
奇怪な岩?大地?がにょきっと生えている不思議な大地で。
これが世界最古の地殻の一つ、ゴンドワナ大陸時代のままと言われる大地かと思うと、なんか不思議な感じ。
地上から垂直の壁のように1000mくらい伸びていると言うロライマ山。
端の方に行ってみると、断崖絶壁で真下は何も見えなくて。
ロライマ山自体が雲に包まれているので、どこまで地面があって、どこからが空中なのかが分かりにくい。
いつ事故が起こっても不思議でない、とても危険な大地。
そして、探してみると見たことのない植物や生物があちらこちらに。
まさにコナン・ドイルの失われた世界(ロスト・ワールド)のとおり、恐竜も出てきそうな感じのする場所。
[標高約2,810m]
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端っこは柵もなく、滑ったら1000m下に落ちてしまう恐怖の場所 |
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跳ばないカエル オリオフネリラ |
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