02May2013, The way to Santa Elena and Monte Roraima, Venezuela
ドライヤーもない鉄格子のホステルの中にもかかわらず、ぐっすりと眠った翌朝。
昨日は真っ暗で何も見えなかったけれど、思っていたよりも町中に来ていたらしくて。
行き交う車で土煙が舞っていて、たくさんの人が忙しい朝を過ごしていた。
この町の朝の風景は、ごく普通の田舎町で。
鉄格子の窓と扉しかない、歩く人さえまばらに感じた、建物も道路もあるのにどこか閑散とした雰囲気のあった首都カラカスとは全く異なる風景を見せてくれた。
地元の人が行くような小さくて質素なお店で買ってもらったものは、アレパと同じトウモロコシの生地でできたエンパナーダ(Empanada)という食べ物。
エンパナーダがアレパと違うのは、餃子のように具を包んで揚げてあるところ。
ひき肉やチーズなどの具がたくさん挟まっていて、朝から揚げ物なので、これひとつでかなりお腹いっぱいに。
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