04May2013, Return to Perto Ordaz from Kamoiran, Venezuela
バイクだらけの近代的な朝の光景目を覚ました朝食の時間。
のどかな風景は残り少しで。
東京に戻ったらまた人ごみと喧騒とストレスの日々が待っている。
そう思うと、ココでの時間をもっと楽しみたいという気持ちが、ふと湧き出てくる。
昨日はゆっくりとLa Gran Sabana(ラ・グラン・サバナ)の滝を巡る1日だったけれど、残り1日の今日は、車と飛行機の移動だけ。
それでも、立ち寄った村で、のどかな風景が広がるベネズエラで精一杯楽しむ時間を作ることで、『東京』という現実を、もう少しだけ引き伸ばしたくなる。
お昼ご飯は、ベネズエラに来て初めて食べるCachapa (カチャーパ)。
トウモロコシで作った薄いパンケーキみたいなもの。
それにチーズとお肉を載せて食べるという料理。
おなかいっぱい食べた後は、村で遊んでいる子供たちと戯れる。
仕事なのか、お手伝いなのか、ヤギを追いかけている子供たち。
声をかけてエンジェルフィールで余った風船を膨らまして渡し、ヤギを追いかけながら子供たちと一緒に走り回る。
声をかけてエンジェルフィールで余った風船を膨らまして渡し、ヤギを追いかけながら子供たちと一緒に走り回る。
東京に居て、こんなことをした日々はいつだったのだろうと思いを巡らせながら。
流行を追うだけのTVも、情報を追うだけの携帯も、何も得るものもないゲームも、誰かに自慢するだけに行列に並んでまで手にする何かも、何かに追い込まれるように増えていく仕事も、全てがココにはなくて。
自然が広がる大地でただ走り回るだけ。
そんな今の時間がすごく贅沢に感じる。
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