世界一治安の悪い国と言われるVenezuela(ベネズエラ)。
そのVenezuela(ベネズエラ)の首都、Caracas(カラカス)の治安はと言うと。
人口あたりの殺人発生率は東京の100倍。
世界のもっとも殺人が起こる都市の一つでもあります。
外務省の渡航情報の記載はこんな感じ。
「Caracas(カラカス):不要不急の渡航は止めてください」
そんな首都Caracas(カラカス)にある空港を利用しなければならないのが、今回の旅。
この最も治安の悪い都市から少しでも早く逃げたいけれど。
Caracas(カラカス)にあるSimon Bolivar(シモン・ボリバル)空港へ到着するのが、"夜"なんです。
ちなみに…外務省の渡航情報にこんなことが書かれてるのを知ったのはチケットを取った後。
- 「夜間から早朝にかけての国際空港や空港内施設は極めて危険であるためベネズエラ人でもあまり利用しません」
- 「同空港を利用する場合は,できる限り日中のフライトを利用するように事前の日程を調整してください」
国際線ターミナルから国内線ターミナルまでの距離はたったの100m。
それにもかかわらず、ガイドブックには、ここが最も襲われやすいなんて書かれている。
夜にそんな恐ろし所を歩けるわけもない。
じゃあ空港に泊まろう!とも思うけれども、外務省の渡航情報に書かれた文言は…
- 「空港職員あるいは正規のタクシー運転手を装った犯罪者グループによる強盗が多発」
- 「パスポートを騙し取る事件が発生」
- 「置き引きやひったくりの被害」
- 「治安機関である国家警備軍恐喝事件を犯すこともある」
- 「夜間から早朝にかけての空港内施設は,極めて危険」
などが書かれていて、空港に泊まるのさえ安全とは言えない感じ…
ということで、
Simon Bolivar(シモン・ボリバル)空港にとどまることも、
Simon Bolivar(シモン・ボリバル)空港から次の都市へすぐに逃げることも、
どちらもできないため、この怖い都市に宿泊しなければいけないのが今回の旅。
ということで、
Simon Bolivar(シモン・ボリバル)空港にとどまることも、
Simon Bolivar(シモン・ボリバル)空港から次の都市へすぐに逃げることも、
どちらもできないため、この怖い都市に宿泊しなければいけないのが今回の旅。
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