06May2011 Puno, Peru
この日、とうとう恐れていた事件が...
「高山病」です。
血中ヘモグロビンがちょっと少なめの体質。
高山病になりやすいような気がしていたんだよね。
だから予防のためにAcetacを服用していたし、お昼寝だってしなかったのに...
⇒ 〔高山病を避けるために〕
Puno(プーノ)へ向かったこの日。
標高4000m超のLa Raya(ラ・ラヤ)峠のお昼ごはん。
あんまり食欲が無くて、ほとんど食べずに少なめだった。
思えば、この食欲のなさも高山病の1つの症状だったんだよね。
標高3800mのPuno(プーノ)に到着した後の夕飯。
ここでは、おなかの調子が悪いような感じが...
なんかグルグル言っているかんじだった。
結局、夕飯は一口で終わりにしてしまった。
事件はその後。 Punoの街を散策しようと歩いて3分。
なんか、ヤバイ... 消化器がぜんぜん動いていない。
上から食べたものがせり上がってきそうだし、お腹もぐるぐるいってるしっ!!
急いでHotelへ戻ったら、今日食べたものは全部身体から外へ出てしまった。
絶対こんなに自分の体の中に水分ないでしょ!?と思うくらい、全部でた。
これはかなりやばいかも... と思ったけれど、結局、ベットへ倒れこんで気が付いたらぐっすり就寝。
次の日の朝。 昨日あんなにおかしかった消化器は、身体の中が空っぽになったて落ち着いた。
夜の気持ち悪さも、息苦しさもすっかり無くなっていた。
高山に順応したのかな?
でも、ココにいる限り油断は禁物!! これ以上悪化させるわけには行かない。
だって今日の観光は楽しみにしていた、チチカカ湖のウロス島観光。
ウロス島を高山病なんかで見逃すわけにはいかない!!
朝食と一緒に並べられていタタラ船。
本物のタタラ船を見るんだっ!!と、気合を入れて、朝ごはんはコカ茶だけに。
【標高3800m】
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