06May2011 Lago Titicaca, Peru
海のように広がる巨大な湖、Lago Titicaca(チチカカ湖)。
真っ青な空と、群青色の湖。
思わず目をすぼめてしまうくらいの、水面を照らす強い日差し。
そんな世界をボートは進んでいく。
入り江の様な場所へとその方向を変えて進むと、湖に浮かぶ小屋が見えてくる。
看板には、「Les Uros」の文字。
Isla de Los Uros = ウロス島は、実は人工の島。
かつては湖畔に住んでいたインディヘナ。
スペイン人に侵略されて湖畔に住めなくなってしまい、逃れた先がこの大きな湖。
トトラ葦を刈って、湖に浮かべ、この湖上で生活するようになったらしい。
1つ1つは小さな、浮いたトトラ葦の塊。
このトトラ葦でできた場所を総称して、ウロス島と呼ばれている。
今でも700人のウル族が暮らしているらしい。
看板を越えた先。
青に覆われた世界を切り裂く様に広がる、黄金色が見えてきた。
青と黄金色の世界に浮かぶ、トトラの船。
念願のウロス島へ到着!!
【標高3808m】
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