トルコの雑貨 陶器




トルコ陶器は15世紀末~16世紀のオスマントルコ時代に隆盛を極めた伝統工芸。
絵皿や器は宮殿で愛用されていた。
 
 
1枚1枚職人の手によって絵付けられた陶器の絵は
とっても繊細で色鮮やか。
 
トルコ陶器でよく見かけたのは
Kabartmaという、触るとボコボコとした感触のする技法のもの。
ボコボコするのは絵の具に粘土を混ぜているかららしぃ。
 
トルコブルーで作られた壷はとってもきれいだった。
 
 
 
次によく見たのはSamur calismasiという技法のもの。
日本で言う下絵付けと同じものでより繊細な絵柄を表現できる。
 
飾り用の絵皿としても使われていて、
ホテルのインテリアとしても見かけた。
 

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Author; annabel

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旅で感じる非日常。
そこで暮らすヒトたちにとっては当たり前の光景。
でも異国から来た私には目を奪われる光景。
そんな旅の日常をつらつらと。
2012年冬から岩登りに没頭中。

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by Shel Silverstein

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