01May2010 Pamukkale,Turkey Day4
裸足になって世界遺産パムッカレの感触を味わってみる。
白濁したお水の中に足を入れた感触は...
ゴツゴツが痛いっ! そして冷たいっ!
柔らかな色合いの見た目に反して中は強烈な刺激!!
足の痛さと冷たさに絶えられなくて、傍にある流れる温泉水に足をいれる。
でも、今度は中がヌルヌルしてて、転びそうで大変。
がんばって踏ん張って足を暖める。
でもやっぱりパムッカレに来たからには、この乳白色の水と戯れたい。
冷たい足を我慢して、再び乳白色の水の中へ足を入れてみる。
今よりもずっと前、ココに温泉水が流々と流れていた時代はこの冷たい水も温かかったはず。
実は、パムッカレは、観光地として有名になりすぎて、周り中にホテルが乱立。
ホテルに温泉水を持っていかれて、パムッカレの温泉水が枯渇の危機に直面してしまったらしい。
今はホテルも廃止して、なんとか温泉水も流れているけれど、水量が少なすぎてこの冷たさ...
残念ながら紀元前の時代のように、温泉目的にパムッカレには入れなかったけれど、すぐ傍に流れる温泉水に足だけつかってパムッカレを眺める。
そんな世界遺産を眺めながらの足湯も、良いかもしれない。
トルコまで来てよかった思えるこの時間をしみじみと味わう。
0 Comment:
Post a Comment