29Dec2011 Alaska, United States of America
日本では寒波到来で、東北に積もった雪はとっくに背を超えた高さに。
んどん積もっていく雪について、最近は毎日のようにニュース報じられています。
じゃあ、北緯64℃にあるフェアバンクスはどうなんだろう?
フェアバンクスの位置は、北極圏から南にたったの160km。
すっごい雪が降っている所なんだろうな。
....なんて、アラスカへ行く前は思っていた。
でも、フェアバンクス空港に到着した日。
初めて外へ出てみて、びっくり。 1cmくらいしか雪は積もっていなかった...
その後も、アラスカの滞在中で見た雪は、深く積もっているところで膝くらいの深さ。
日本のニュースで見るような、家がすっぽりと覆われてしまうくらいの雪なんて、まったく無くて。
なんだか拍子抜けするくらい雪は積もっていなかった。
晴天率が高いといわれるフェアバンクス。
寒いけれど、雪もそんなに降らない土地なのかもしれない。
それでもやっぱり、「寒い=積雪が多い」とこれまで思っていたから、とっても不思議な感じ。
でも、調べてみたら、世界一の積雪量を記録したのも日本らしい。
年間平均降雪量を世界の地域と比較してもやっぱり日本が飛びぬけていた。
寒い=積雪量が多いっていう公式は、日本に住んでいるうちに、勝手にそう思い込んでいただけだったんだね。
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