マイナス30度の世界から戻るとき @Alaska



30Dec2011 Alaska, United States of America

カメラをいじったり、雪の感触を楽しんだり。
寒いけれど、少しの時間だけならと、ついつい手袋は置き去りに。 

そのままお家の中へ戻ろうとして、慌てて手袋を思い出す。 
だってココはマイナス30度の世界。
うっかり素手で金属のドアノブなんて触ったら、皮膚がドアノブに張り付いてしまうから。
ちゃんと手袋をつけてからドアノブを。
 
冷気を身体に纏いながらお部屋へ戻ったあと、 ココでもうっかりカメラも触らない。
だって、カメラにも、カメラの三脚にだって金属は使われているから。 
だから、お部屋の中へ戻った後も、手袋は必需品。
カメラと三脚が暖まって解凍されるまでは、手袋をしたままの操作が安全。

東京にいたらたまにしか使わないのに、ココで暮らすにはとっても大切な手袋。
今回の旅では大活躍だった。

0 Comment:

Post a Comment

 

Author; annabel

My photo
生息地:Tokyo,Japan

Contact Form

Name

Email *

Message *

About Coffee klatch★


旅で感じる非日常。
そこで暮らすヒトたちにとっては当たり前の光景。
でも異国から来た私には目を奪われる光景。
そんな旅の日常をつらつらと。
2012年冬から岩登りに没頭中。

Serch this blog

Blogroll

新装 ぼくを探しに
The Missing Piece
by Shel Silverstein

何かが足りない自分を。
それでも良いんだと、認めてあげること。
足りない分も含めて自分だと、愛してあげること。

何かに迷ったとき。
何かに悩んだとき。
ふと、読み返してみたくなる本。