Wuayana Picchu(ワイナピチュ)を登ってみる




03May2011 Machu Picchu, Peru

Wuayana Picchu(ワイナピチュ)はMachu Picchu(マチュピチュ)から300m高い、標高2700m。

「たかが300mだし。
なんて思っていたら大間違いだった。。。

登る前に下からWuayana Picchuを眺めてみてびっくり。
かなり急勾配。。。
登っている人たちが崖をよじ登っているように見える。

観光客が登るような山だから、もっと初心者向けだと思っていた。
それでも、上から眺めるMachu Picchu(マチュピチュ)を見るべくがんばって登頂することに。



石でできた階段が続く山道は、道も細く、人がすれ違ったら真っ逆さまに落ちてしまいそうな感じ。

しかも標高は2400mからスタートだから、少し上っただけで酸素の薄さに息が切れてしまう。

少し上っては休憩を繰り返していたら、いつの間にか正面にあったはずの雲は見下ろすような位置になっていて、改めて自分が2500mを越す位置にいることを実感した。

1時間くらいといわれていた時間はとっくに過ぎていて、3分登っては1分休憩の状態。。。
早くも下ってきた外人さんに、山頂までの距離を聞いたら、笑いながら「あと30分?」と言われて座り込みそうになった。。。

「Its joke!」と言いながら去っていったので、「あともう少し!!」って自分に言い聞かせて、石段を登る。

山頂がやっと見えたところで最後の休憩。
座り込んで足下を覗いてみたら、ウルハンバ川も流れていた。



0 Comment:

Post a Comment

 

Author; annabel

My photo
生息地:Tokyo,Japan

Contact Form

Name

Email *

Message *

About Coffee klatch★


旅で感じる非日常。
そこで暮らすヒトたちにとっては当たり前の光景。
でも異国から来た私には目を奪われる光景。
そんな旅の日常をつらつらと。
2012年冬から岩登りに没頭中。

Serch this blog

Blogroll

新装 ぼくを探しに
The Missing Piece
by Shel Silverstein

何かが足りない自分を。
それでも良いんだと、認めてあげること。
足りない分も含めて自分だと、愛してあげること。

何かに迷ったとき。
何かに悩んだとき。
ふと、読み返してみたくなる本。