Siem Reapの子供たちは








































29Nov2010 Siem Reap, Cambodia

Angkor遺跡群。
どの遺跡に行っても必ずいる子供たち。

ポストカードなどの商品を片手に
観光客のところへ寄って話しかけてくる。

見ている限りでは英語、韓国語、中国語、日本語を話していて
頭がいいなぁなんて思っていたけれど、

バイタクのお兄ちゃんは
「観光客から習った、挨拶の言葉と、
売るために必要な呼び込みの言葉と、
ポストカードの枚数を数える言葉しか知らないよ」
と言っていた。


でもこの子供達のすごいところは言葉だけではない。
アジア人を見分ける力だ。

欧米系の人は英語で話しかけているみたいだけれど、
アジア人にはそれぞれ言葉を使い分けて話しかけている。

私が韓国人の団体客に紛れて歩いていても
前の韓国人に「アニョハセヨー」と挨拶をした後、
私の顔をみて「こんにちは」と喋りかけてくる。

小さな子供の人種を見分ける力が魔法のように思えた

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Author; annabel

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旅で感じる非日常。
そこで暮らすヒトたちにとっては当たり前の光景。
でも異国から来た私には目を奪われる光景。
そんな旅の日常をつらつらと。
2012年冬から岩登りに没頭中。

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